プロフィール

うちなーたいむ研究所

こんにちは。このサイトを運営している うちなーたいむ研究所 です。

うちなーたいむ研究所の3人

この研究所は、3人の研究員で構成されています。たまにゲストも囲んで、「沖縄に行かなくても沖縄が楽しめる」=「沖縄と暮らす」ための衣・食・住+αのヒントをまじめに探し続けて、発信していきます。

くーみー(玉城 久美子)

くーみー

沖縄県那覇市出身、国場生まれ、首里末吉町育ち。
乳飲み子の頃から祖父母に連れられ、ミルク瓶持参で沖縄の島巡りをしていた(らしい)根っからのウチナーンチュ。

小学3〜4年生の頃、祖父が突如 読谷村に家を建て、祖父の指導(?)の元 マンゴー・バナナ・アセロラといった趣味の果樹園を世話する両親とともに、那覇の家と読谷村を往復する生活。
那覇の家には、バナナ、パパイヤ、シークヮーサー、グヮバ、シャカトウなどが庭に植えられており、それらのジュース(今でいうところのスムージーか?)を飲み、順調に成長。(身長164cm)

大学進学を機に、沖縄を離れ横浜での生活がスタート。
大学を卒業しホテル会社に就職したのは2000年、沖縄サミット、安室奈美恵ちゃん、NHKの朝ドラ「ちゅらさん」などが重なり、空前の沖縄ブームが到来。
時折ウチナーンチュであることの優越感を感じるも、特段それを主張することもなく、ホテルパーソンとしての生活を13年歩む。

30代半ば、人生の転機が訪れホテル会社を退職。
その後の働き方においては「沖縄の食生活について、そして沖縄の良さについて伝えていきたい」と決意し、沖縄ライフスタイルアドバイザーとして活動を開始。
沖縄料理・沖縄食材のPRを中心に、あーゆー・のーりーとともに、「どこに居ても沖縄的生活」のエッセンスを広げていきたいと、活動中。

好きなもの:美味しいものを食べてユンタク(お喋り)する時間、沖縄そば、旨み食材、各地の郷土料理、ラジオ、フラ、くまのプーさん。
変えられないもの:ゆっくり話すこと、隠しきれないマイペースさ。(ほんのり、うちなーたいむ)

ライフスタイルアドバイザー玉城久美子の活動情報・沖縄料理教室の案内はコチラから

あーゆー(琴宮 あゆみ)

あーゆー

東京都世田谷区出身、20代の頃から沖縄を含め南の島が大好きで、シュノーケリングで国内・海外のスポット数十箇所を巡ったが、17年前に伊良部島シュノーケリングであまりにも美しいサンゴ礁が忘れられず、沖縄の自然の豊かさ、人々とのふれあいが心に残り、すっかり沖縄病に・・・

ちょうど10年前に当時勤めていた広告代理店を退職し、フリーデザイナーになった事を皮切りにうちなーぐちを後世に残したいと常々言っていた沖縄出身の友人の気持ちに感銘を受け、古いアメリカのアニメにうちなーぐちの吹き替えをつけたDVDの自主制作に携わり、企画、パッケージデザイン、販売促進などを担当。DVDのPRをきっかけに、都内の沖縄県人会や交友会などで、たくさんの方々にご紹介いただき、楽しい交友をし、いつしか「何か沖縄の役にたちたい」という心が芽生え、友人のくーみー、のーりーと一緒にうちなーたいむ研究所を立ち上げました。

普段は、広告デザインをしながら、趣味の料理で銀座わしたショップに沖縄食材を物色しに行って料理したり、那覇でふらっと立ち寄った楽器店で三線を衝動買いしてしまい、趣味程度の三線を始めたり、沖縄書アート書浪人善隆氏に師事し、東京にいながらにして、沖縄を満喫しつつ、沖縄愛に思いを馳せる日々を送っております。また、6年前にうちなー噺家の志ぃさー(藤木勇人)さんと知り合い、沖縄芸人の面白さに触れ、現在はしゃもじの大ファンでもあります。藤木さんには、会うたびに「ガチマヤーだね」と言われるほどの食いしん坊です。

沖縄には「いちゃりばちょうでー」「ゆいまーる」という素敵な言葉があり、人類愛、肝(ちむ)ぐくる、沖縄県人の心の豊かさに触れ、毎度のように押し寄せる沖縄移住・・・いつか、夢を現実にしたいと試行錯誤しています。

好きなもの:食べ物探求、旅行、ローリングストーンズ、音楽鑑賞、三線、アート、飲み会、泡盛、オリオンビール、しゃもじ、藤木さん、上間綾乃、喜納昌吉。※喜納昌吉さんは2000年に当時大好きだったアメリカのミュージシャン ライクーダーがライブで競演しているのを見て、この人天才かも?と改めて感銘しました。

のーりー(三島 紀子)

のーりー

千葉県市川市出身、小学生時代を福岡で過ごす。JK、猫4匹と東京で暮らすヤマトンチュー(本土の人)。日本大学芸術学部卒業後、SPエージェンシーでメーカー・流通の販促企画を立てる日々。2000年の沖縄サミット開催時に、首都圏の大手スーパーマーケットの沖縄家庭料理フェアの立ち上げに携わる。観光では出会えなかった沖縄の家庭料理の体に良いものを食べ病気にならない体を作る沖縄の先人の知恵やだしの取り方などその奥深さにどっぷりハマり、年1回の出張だけでは飽き足らず、プライベートでも沖縄に通うようになる。現地で出会った人との関わりから、沖縄の暮らしや文化、歴史にも興味をもつようになり、あとは坂を転がり落ちるように沖縄ラバーに。

いつしか頼まれてもいないのに「大好きな沖縄に恩返しがしたい!」と思いはじめ、2016年、食べ物付き情報紙「おきなわ食べる通信」を創刊、副編集長としてプロボノ活動を開始。沖縄のぬちぐすい(命の薬)になる食べ物を作る生産者を紹介。

この20年間、何度も頭の中によぎる、沖・縄・移・住。現在は、東京でも素敵なヤマトウチナンチュー(本土に住む沖縄の人)や沖縄大好きヤマトンチュとの出会いに多く恵まれ、くーみー、あゆみーとともにうちなーたいむ研究所を開設。沖縄に行かなくても沖縄の食やおおらかな生き方を学べば都会でももっと楽しく生きられるはずという「東京で沖縄と暮らす」ゆるい道を選択中。

好きなもの:炙り軟骨ソーキと焼き鳥。沖縄のスーパーフード。泡盛とシャンパン、おいしい居酒屋のレモンサワー。藤木勇人さんとしゃもじと1、2の大心。週1テニスとご褒美にやんばるで遊ぶカヤック。よく笑うこと。猫のひげぶくろ。